日本内科学会認定総合内科専門医であり、正確で適切な検査、診断、治療を常に心掛けております。1996年から医学部内科学講師として教職に就き、医師、医学生などの教育、指導に長年携わっている事もあり、なかなか理解しにくい病気のメカニズムも、分かりやすく説明する事が得意です。
大学病院の内視鏡室に在籍した経験を生かし、月曜から土曜日まで毎日、年間約600例以上の内視鏡検査をしております。苦痛が少なく、楽で、しかも正確な検査がモットーです。経口(9mm)、経鼻(5.9mm)両方の内視鏡を保有しておりますが、当院で行っている静脈麻酔を使用した経口内視鏡検査の方が、経鼻内視鏡検査よりも苦痛が少なく、画質や、生検などでは優ると言った点では人気があります。
日本アレルギー学会専門医であり、内科、小児科、耳鼻科、皮膚科、眼科など全てのアレルギー性疾患を診療しております。一般的な治療、検査の他に、減感作療法、スギ花粉を対象とした新しい減感作療法（舌下免疫療法）、アナフィラキシーショックに対するエピペンの処方、歯科と連携した金属アレルギーの検査なども行っております。
日本リウマチ学会専門医であり、早期診断のための特殊な検査、個々の患者さんに応じた治療を行っております。各種抗リウマチ剤や、それらの併用療法、漢方治療などを駆使しています。また、当院ではサイトカイン阻害薬やT細胞阻害薬などの生物学的製剤を用いた関節リウマチの治療に力を入れています。この治療は高度な知識が必要とされるため、町のクリニックではあまり行われていません。大学病院を除く地域の医療機関では、最も多くの生物学的製剤治療を実践しております。
